パピヨン”カルラ”とお出かけ~京都の夏 祇園祭 前祭~

(o’ω’o)b コンニチワァ♪ 父ちゃんです。

丸亀城でのお散歩の途中ですが、7/16〜17と祇園祭をお散歩してきたので、先にそのことを書いておきます。

カルラと一緒にお散歩ができたのが、7/16の宵宮の朝、涼しいうちに23基の山鉾全てまわってきました。

16日の夜と17日の山鉾巡行は気温と人出を考えて父ちゃん一人でお散歩しています。

今回からは祇園祭の簡単な紹介と23基の山鉾をご案内します。

父ちゃんが祇園祭の大ファンなので、すみませんが少しの間お付き合いください…

日本三大祭 祇園祭

祇園祭は大阪の天神祭、東京の神田祭と共に日本三大祭りの一つです。一般的には山鉾巡行や宵宮が有名ですが、お祭りは7/1の吉符入から7/31の疫神社夏越祭まで様々な行事が行われています。

祇園祭の始まりは平安時代前期の869年に京都で疫病が流行、これは牛頭天王(素戔嗚尊)のたたりであるとし、中京区にある神泉苑に66本(当時の国の数)の鉾をたてて祇園の神(牛頭天王)をお迎えして厄災が取り除かれるよう祈ったのが始まりです。

その後は不定期に行われていましたが、970年ごろからは毎年6/14に「祇園御霊会」として行われるようになります。その後、応仁の乱により一時期祭りは行われなくなりますが、1500年には再び山鉾26基が巡行したと伝えられています。

このころから山鉾は創意工夫が加えられ、内容外観も豪華絢爛なものとなります。山鉾が現在の形になるのは桃山時代から江戸時代にかけてで、貿易が行われ町衆階級が勢力を得ることにより中国やペルシャ、ベルギーのゴブリン織のタペストリーや西陣織が競って使われるようになっていきます

祇園祭 前祭と後祭

現在、祇園祭は7/17に山鉾巡行を行う前祭と7/24に山鉾巡行を行う後祭に分かれています。

元々、山鉾巡行は八坂神社からの神輿渡御に伴う「露払い」の位置づけで、八坂神社から四条御旅所まで神輿が巡行する「神幸祭」に先立ち前祭、四条御旅所から八坂神社へ神輿がおかえりする「還幸祭」に先立って行われるのが後祭です。

高度成長期の頃から前祭と後祭は合同で巡行していましたが、2014年より祭本来の姿である後祭の巡行が行われるようになりました。

前祭と後祭の最大の違いは「宵山」のようすです。前祭の宵山は京都市内中心部の大通り、四条・烏丸通が歩行者天国となり露店も数多く出店されています。逆に後祭の宵山は歩行者天国も行われませんし、露店の出店も殆どありません。

父ちゃんは、個人的には祭の雰囲気がのんびり楽しめる後祭の宵宮のほうが断然楽しめます。復活した大船鉾は混雑しますが、それ以外の山鉾はのんびりみてまわれますし、前祭のように一方通行の規制もないのであちこちウロウロできます。露店はほとんど出ていませんが沿道のお店さんが色々販売されるのでそちらも楽しめますよ~

祇園祭 山と鉾

祇園祭の見どころ山鉾はその形状から5つの種類に分類されます。

・舁山(かきやま)…御神体の人形をのせ、人が担いで巡行します。山の上に布で覆ったかごを置いて山に見立て、そこから松(真松)をたてて疫病の依代としています。橋弁慶山・浄妙山・蟷螂山には真松がありません。

・鉾(ほこ)…真木という柱を疫病の依代にする大型の乗物。稚児や囃子方をのせて巡行します。祇園祭の山鉾といわれてイメージするものは恐らくこの鉾だと思います。先祭でのみ巡行、長刀鉾などが該当します。

・曳山(ひきやま)…見た目は鉾とほとんど変わりはなく、鉾のように囃子方ものっています。最大の違いは真木ではなく、屋根の上に曳山と同じく真松をのせています。前祭の岩戸山、後祭の北観音山・南観音山がこれに該当します。

・船鉾(ふなほこ)…鉾の形が船になっています。前祭の船鉾、後祭の大船鉾がこれに該当します。

・傘鉾(かさほこ)…大きな傘の鉾で、鉾にのることはできませんが鉾の古い形態であるそうです。巡行の際は踊りの列や囃子方を引き連れて進みます。前祭の綾傘鉾、四条傘鉾がこれに該当します。

山鉾の重さは(懸装品や乗員を含めて)月鉾で約12トン弱、その他の鉾・曳山で10トン弱くらいあります。曳山でも最重量は蟷螂山の1.2トンで最も軽い占出山でも510キロあります。これだけの重量のある山鉾が巡行する姿は迫力があって感動しますよ。

祇園祭のおススメ 会所と屏風祭

父ちゃんが個人的にオススメする祇園祭の楽しみ方は会所と屏風祭巡りです。

祇園祭の会所は各町内の本部のようなもので、祭りの期間中は御神体や懸装品(山鉾の周りにつけられる幕のようなもの)が展示されています。

有名な画家が原画を描いた綴織の懸装品やベルギー産のタペストリーを裁断してつくられた懸装品、左甚五郎作のご神体などが至近距離で見ることができます。

歴史や美術品が好きな方ならかなり楽しめると思います。基本的に無料で写真撮影もOKなところが多いです。

屏風祭は祇園祭の期間中、町内の町屋が軒先にその家に伝わる屏風を生花などと一緒に展示・公開されるものです。

どの町屋も競い合うように美しい展示をされていて、のんびりと探し歩くのもいいものです。

以上、祇園祭の簡単な概要です。次回からは巡行順に山鉾をご紹介していきます。

祇園祭 山鉾とパピヨン

▲文字ばっかりでつまんないワン…
父ちゃんの趣味なので許してワン🐾

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