パピヨン”カルラ”とお出かけ~京都の夏 祇園祭 前祭 その4~

(o’ω’o)b コンニチワァ♪ 父ちゃんです。

今回も引き続き祇園祭、山鉾について書いていきます。

前回が5基目の函谷鉾まででしたので、今回は6番目の山「伯牙山」からです。

昨日から祇園祭・後祭の宵宮です。父ちゃんは一足早く今晩、粽や会所巡りをしてこようと思っています。カルラは前祭と同じく朝一、それと気温次第ですが夜の宵宮を散歩したいと思っています。

6,伯牙山

伯牙山の御神体は、中国・周の時代の琴の名人・伯牙とその友人鐘子期のお話をもとにつくられています。

祇園祭 宵宮の伯牙山

▲宵宮の伯牙山

伯牙は古琴の名人で鐘子期はそのよい聴き手でした。鐘子期が亡くなると伯牙は琴を弾くに値する人がいなくなったと思い、琴を壊して生涯琴を弾くことはなかったというお話です。

また、このことから伯牙山は明治4年までは「琴破山」と呼ばれていました。

祇園祭 伯牙山

▲伯牙山

御神体は手に斧を持ち、その前には琴が置かれ琴を壊す直前の場面を再現しています。御神体は墨書銘から1781~1788年以降に作られたと言われており、一説には1790年に作られたとも伝えれれています。高さは2m、遠くからでもその迫力がよく伝わってきます。

祇園祭 伯牙山の御神体

▲伯牙山の御神体

祇園祭 伯牙山 会所の御神体

▲会所の御神体

伯牙山の前懸には慶寿裂(けいじゅぎれ)という掛軸がかけられています。これは長寿のお祝いの際に贈られるもので、上下におめでたい内容の漢詩、中央には仙人など長寿をイメージするものが織られています。伯牙山で使用しているものは中国・明の時代のものです。

見送は仙人図刺繍、虎を連れた仙人や船を操る仙人など色々な仙人が描かれています。

祇園祭 伯牙山 見送

▲伯牙山 見送

祇園祭 伯牙山の胴懸と水引

▲伯牙山 胴懸と水引

また今回の祇園祭では、会所に「ヒオウギ」が飾られているのをよく目にしました。これは京都市が行っているイベントの様ですね。

古代、ヒオウギで悪霊を退散させたという言伝えから祇園祭では厄除けの花としてヒオウギは欠かせないものです。近年その習わしが薄らぎ、ヒオウギ自体を知らない方も増えてきているようです。

そのため花の文化を守るために祇園祭の期間中、ヒオウギの展示や販売、イベントなどを行っているそうです。今年で三回目のようです。

伯牙山 会所のヒオウギ

▲伯牙山 会所のヒオウギ

パピヨンと伯牙山

▲中国風のものでまとめられた山だワン🐾


7,四条傘鉾

四条傘鉾は織物の傘をつけた山と棒ふりばやしが巡行する古い形態の鉾です。

祇園祭 四条傘鉾

▲四条傘鉾

古くは応仁の乱以前に起源をもつ鉾でしたが、明治4年以降は巡行も途絶えていました。

昭和60年に本体が再興、昭和63年には踊りと囃子が再現され完全復興しました。

祇園祭 四条傘鉾

▲四条傘鉾

四条傘鉾は「洛中洛外図屏風」や古い文献を参考に作製され、傘の上には御幣と若松が飾られています。

祇園祭 四条傘鉾の垂り

▲宵山の四条傘鉾

四条傘鉾は巡行の際に「棒振り囃子」が披露されます。これは四条傘鉾と綾傘鉾だけが行うもので、四条傘鉾は子供が担当しているのが特徴です。

棒振り踊りを披露するのは小学4年生くらいまでの少年たち。赤熊(しゃぐま)と呼ばれるかつらをかぶり2人1組で行います。

祇園祭 四条傘鉾

▲棒振り踊りを披露する少年たち

「棒振り囃子」は長い期間の間に消失してしまったため、室町時代に京都から広まった風流踊り、特に滋賀県の滝樹神社に伝わる「ケンケト踊」を参考に復元されました。

▲笠の下にはいると
御利益があるそうだワン🐾

祇園祭 四条傘鉾

▲提灯の傘の文字が可愛いです

※7/16〜17にお出かけしました
にほんブログ村 犬ブログへ

犬ブログ広場 お散歩・お出かけ

スポンサーリンク