パピヨン”カルラ”とお出かけ~京都の夏 祇園祭 前祭 その7~

(o’ω’o)b コンニチワァ♪ 父ちゃんです。

今回も引き続き祇園祭、前祭の山鉾を巡行順にご紹介していきます。

今回は11番目の山鉾「油天神山」から始めます。

これでようやく山鉾の半分が過ぎます。実際の巡行を見学しているときも、この辺りが一番疲れるころなので頑張っていきたいと思います。

11,油天神山

古くから町内でお祀りされていた天神さまをお迎えしてつくられた山です。油小路綾小路下ルにある山なので「油天神山」とも、また天神さまをお迎えした日が丑の日だったことから「牛天神山」とも呼ばれます。

祇園祭 油天神山

▲油天神山

山の正面には鳥居がたてられ、金箔の社殿には1630年に製作された天神像が安置されています。真木の松のほかに鈴をつけた紅梅の枝も飾られます。

祇園祭 油天神山

▲油天神山

油天神山の見送には、平成2年から日本画家の梅原龍三郎が原画を描いた綴織「朝陽図」を使用しています。遠目にみると油絵が飾られているかのような素晴らしい見送です。

祇園祭 油天神山の見送「朝陽図」

▲油天神山 見送「朝陽図」

現在のものの前に使われていた見送「宮廷宴遊図」は謎の多いものとして知られています。

描かれているのは西洋の酒宴の様子で、他の山鉾でも見られるゴブラン織りと同じものに見えます。

祇園祭 油天神山の提灯

▲油天神山

しかしこの見送は日本で下絵が描かれ、西陣で織られた純国産のもの。見本にしたようなものも見つかっていませんので、完全に想像で描かれたもののようです。

祇園祭 宵山の油天神山

▲油天神山

この見送が製作されたのは江戸時代中頃で鎖国の真っ最中、どのような経緯でつくられたの本当に不思議です。現在は宵山に会所で公開される場合もあるようですので、一度見てみたいものです。

祇園祭 油天神山とパピヨン

▲鳥居と梅の赤がきれいワン🐾

祇園祭 油天神山

▲油天神山



12,太子山

聖徳太子をお祀りしているので太子山と名付けられています。

祇園祭 太子山

▲太子山

聖徳太子が四天王寺建立の際、良い木材を探して自ら山に入ったと伝えられることから、通常は真木には松が使われますが、太子山は杉の木をたて小さな如意輪観音像をお祀りしています。

祇園祭 太子山

▲太子山

御神体の聖徳太子は少年のお姿で、右手には斧、左手には衵扇を持っていらっしゃいます。

祇園祭 太子山の御神体

▲太子山の御神体

太子山の懸物は中国やインドの様子が描かれた異国風のものになっています。

祇園祭 太子山の提灯

▲太子山

前懸には秦の始皇帝が造った大宮殿「阿房宮」が描かれています。胴懸はインド刺繍の「金地孔雀唐草図」、見送には平成15年に新調された波濤に飛龍文様錦織です。

祇園祭 宵山の太子山

▲宵山の太子山

通常、山鉾の水引には布のものが使われますが、太子山は紺色の組紐を七宝模様に編み上げたものが使われていて大変ユニークです。

祇園祭 宵山の太子山

▲宵山の太子山

父ちゃんが太子山で一番気に入っている部分は角金具の飛龍で、今にも飛びだしそうな迫力のあるものになっています。

祇園祭 太子山の角金具

▲太子山の角金具

太子山では、宵山に御神体の聖徳太子にちなんで知恵が授かるという「杉守り」「知恵のお守り」が授与されます。小さいお子さん連れの方に人気があるようでした。

パピヨンと太子山

▲太子山さん辺りは宵山でも
少し混雑がましワン🐾

※7/16〜17にお出かけしました
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